アジャP作品


当ブログのタイトルは、こちらの曲中から頂いております。

ラジオ音源を使用したアジャPのジェバンニ作品。非常にスタンダードな作りながら、柔らかさを前面に置いたダンスがボーカルと相まってくすぐったいほどの甘さを味わえる作品に仕上がっています。スノーストロベリーもこの曲にはベストですね。年少組には出せない母性を含んだ可愛らしさが堪能できる一品。

アジャPは年末から意欲作を立て続けに発表されていますね。


雪歩誕生祭から。雪歩をこの空気感、距離感で描いた作品というのは貴重に思います。
最近のニコマスの傾向からするとシンプルに感じるほどの構成ですが、スケール感のある自作背景に雪歩を置いて、あえて淡々と写し続ける事で雪歩の内面に少しずつ歩み寄っていくような緊張感を覚えます。
作り手はステージを用意するだけに留め、受け取り手に多くを委ねているかのような作品。ゆったりと味わいたい。



誕生祭作品の流れを継いだ前作。




そして最新作。こちらも、派手な場面転換がない分ゆったりとした時間の流れを味わえる逸品。千早がSFアニメのヒロインみたい。