2010年上半期ニコマス20選

4度目の参加です。並びは投稿順。
ニコマス20選ポータル
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基本レギュレーション
・対象は2010年上半期(1月1日〜6月30日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
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(1)ドドリアP
ステージを作ることは一つのドラマを作ること。二人の主演女優、春香と千早の名演技が光る。



(2)卓球P
一言で言うとニコマス半期のダイジェスト動画なのだけど、切り張りされた動画たちの一つ一つが熱を失わず、様々な感情を訴えかけてくる。卓球Pが、動画の作り手の情熱を全力で受け止めている証拠なのだと思う。



(3)ああああ氏
ニコニコオールスター。元ネタが分かればもちろん楽しいけど、分からなくても楽しめる作品は貴重。これだけ詰め込んでいるのに、見せ方が洗練されていてストレスを感じない。春香さんが可愛いし。



(4)いけP
私達は永遠に片思いかもしれないけど、作品を作っている間だけは、彼女達と繋がっていられる気がするのです。まだ繋がっていたいのです。笑いながら泣ける、心からのラブレター。



(5)きっさらP
見慣れたダンスに見慣れた衣装。掛け合わせただけなのにこの面白さはなんだ。



(6)きはるP
切れ味の鋭いエディットPV。パート割りが最高に好きで、素晴らしいカメラワーク、カット割りもアイドル達の息遣いに合わせているかのように思える。



(7)ゾウリムP
今期NO.1作品です。愛する人がいること、愛を伝えられること、その想いを受け止めてもらえること、それを祝福してくれる友人がいること、その素晴らしさまでも伝わってくる。捏造ステージや色彩、テキスト使いなどのデザイン性も高い。



(8)ヨルP
胸がいっぱいになりすぎて、何度も見れない動画が幾つかある。この作品もそうだ。
この曲は春香とヨルPのことを歌っているんだと、勝手に思っています。



(9)遠心力P
笑うつもりで見に行ったら、その世界観に驚いた。動きがまず面白いし、背景や色使いなども完成されている。Wリスペクトの枠に収まらない作品。



(10)ナファランP
強いテーマ性、圧倒的な映像美、ダンスMADとしての気持ち良さ、それらが共存していることの贅沢。



(11)しげP
もともとストーリーのある曲に絵を合わせると野暮ったくなることも多いけど、この作品はそんな事とは無縁。
歌詞の中のストーリーと伊織のストーリーが一緒に突っ走っていく爽快感!気持ち良い!



(12)ごまP
優しくも確かな視点で綴られたストーリーPV。理想の二人に会える場所が出来た。



(13)シラカワP
「同じ歳の派手目の子より地味な毎日」を過ごす彼女達の、ささやかだけど大切な、ある夏のエピソード。
やよいが耳を澄まして、風鈴の音を聴いている様なカットが特に好き。



(14)アワビP
あらためて、アイドルという職業は凄いと感じる。そのくらい、このステージに立っているのがCGであることを忘れてしまう。
伊織が走り出す瞬間、一緒に走り出したくなる。



(15)フランP
まずダンスが好み。楽しいオールスターMADなんだけど、ひとつひとつ丁寧に合わせられたダンスが心地良い。衣装選びも上手い。派手な仕掛けはなくとも、こういう作品が嬉しいのです。



(16)狡猾全裸富竹P
愛ちゃんに恋をするPV。元気な曲を歌っていても、見え隠れする憂いのある顔や凛とした顔にドキドキする。



(17)シチューの人
ユニークな衣装が最大のエフェクト。最小限にして最高の演出で不思議可愛いステージを作り上げている。



(18)ぎょP
実力派のPさんと分かっていても、こんな密度の高いステージを見せられたら驚くしかない。この作品では特に色の表現力が素晴らしく見入った。



(19)なかなP
技術を使って伝えたいことが明確にある、そんな作品が大好きだ。
なかなPの作品は特に映像とストーリーのバランスが素晴らしい。



(20)えにこP
アンダーグラウンドを選ぶつもりでいたのだが新作もとても良かったので。前作ではねんぷちだけの世界が完成しているのに対し、今作は人間の世界でリボルテックが生きているような、ねんぷちもいれば猫もいるし、いくらでも想像を広げられる自由のある作品。

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次点4作品


暇陣氏(?)
こんな風に、20選を表現出来る事の羨ましさ。あまり手際が良くないところがまたいいんだ。



おかしなみなP
お題消化の直球さと曲のブツ切り感が面白くて、一気に全部見れる。



ジョーバP
りっちゃんの日常を温かく切り取った、優れた短編アニメーション作品。その連作からひとつ。



みそしるP
衣装チェンジが効果的な作品が大好きなのだが、この作品も曲とのマッチングが高く、とても可愛い衣装チェンジが見られる。



☆サムネ一選☆

古木@P
道産子ですがこれを見るまでイベントの存在を知りませんでした。このバス乗りたかった!

2009年☆年間美希20選

こちらの企画に参加させて頂きます。


【レギュレーション】
・対象作品:2009年1月1日〜12月31日までの作品
・デュオ/トリオも可 ただし美希メインとする
・1Pにつき1作
・なんらかの美希成分があれば何でもOK(ソロの場合)
・高画質再アップ祭りで投稿された動画の元動画がレギュレーションに沿っていなかった(元動画が2007/2008年投稿の)場合対象外とします。
・自作品/削除された作品も可(生放送のみで流れたあの作品も勿論OK)
・別名義のPは別として考える
・20作以内なので19作でも1作でも何でも構いません。


美希メインの作品ならいくらでも選べると思っていたのですが、美希センターで大好きな作品はたくさんあっても「美希メイン」だろうかと言われると考えてしまうものが多くて、少なめの8選になりました。




(1)おとやP



(2) てってってーP / アイドルマスター CAROLINE - 美希



(3) うんこうP



(4) tenP / アイドルマスター 美希 蒼い鳥3rd



(5) カイザートP



(6) わかむらP



(7) ヒトコトP



(8)096%P

2009年下半期ニコマス20選+サムネ1選

三度目の参加になります。並びは投稿順です。
ニコマス20選ポータル

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基本レギュレーション
・対象は2009年下半期(7月1日〜12月31日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
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(1)ナンカンP
ずっと前から知っている子なのに、出会ったばかりのような瑞々しさとときめきを覚える。応援したくなるアイドル像。



(2)う〜おっほいP
有名な曲をオールスターで踊ってくれる嬉しさはそのままに、目立つカットはアクセントで留め、ノーマルステージの良さを生かした作り。トータルバランスが優れた作品。



(3)ほっちP
硬質なダンスステージに、静止画を挟み込んでいくバランスが最高。



(4)sabishiroP
強くて、弱くて、悲しいから、こんなに千早は綺麗なんだ。



(5)いけP
発想の素晴らしさはもちろん、見せ方に全く隙が無いのが凄い。あずささんが良すぎる。



(6)黒怒虎P
素朴な絵柄が意外なほど実写に馴染んで心地良い。手描きの動きが魅力的で見入った。



(7)くろふねP
かっちり描き込んだ絵だったらこの躍動感は出なかっただろう。音に合わせて動き回る身軽さが気持ち良く、何より芯の通ったストーリーが力強い。



(8)友P
ふわふわり ふわふわる
友Pのモデリング無くしてはこの柔らかな可愛らしさは成しえなかった。



(9)カブキンP
最も天国に近い美しい地獄と、悪魔さえ平伏す天使。



(10)チヒロP
ステージに立つ雪歩に、どれだけの勇気を貰ってきただろう。きっとこれからも。



(11)友P・慈風P
箱モデルの迫力と自作モデルの自由さで縦横無尽に動き回る姿が気持ち良い、極上のエンターテイメント。ラストにはしっかり泣かせて貰った。



(12)096%P
可愛いPVと油断して見ていたら終盤からの展開に涙。この曲だから生まれただろうアイデア、美希だからこそ意味のある演出。今期NO.1作品です。



(13)ごまP
苦しいほどに純粋な「自転車」MAD。ここへ来たら叫ばずにはいられない。真が好きで良かった!!!!



(14)ぎょP
ぎょPも傑作ぞろいでしたが、悩んだ末こちらを。説得力の高い作品。
言葉と動きが重なると、こんなにも大きな力になる。



(15)potechi
楽しさ、怖さ、オールスターステージの見せ方の上手さにゾクゾクする。



(16)柏城P
tacica+雪歩で誰か作らないのかな、と思っていた頃に発表された作品。心の底まで入り込んでくる雪歩。まさに私が見たかった作品。



(17)ドリ音P
ロボキッスとどちらかなんて本当は選べないんですが、もっと伸びても良いのにという気持ちを込めてこちらを。



(18)Club Jamora氏
現実と非現実の間を漂う心地良さ。



(19)七夕P・RAP・セバスチャンP
何よりも魅了されたのは、表情や仕草のひとつひとつ。丸ごとギュッと抱きしめても足りないくらいに愛らしい。あずささんはもちろん、アイドル達一人一人が魅力的で、一瞬一瞬の彼女達に会いたくて何度も見てしまう。
ニコマスが誇る宝物。



(20)おくるだP
宝石みたいなりっちゃん。こんなに綺麗にプロデュースしてもらえたら、女の子なら誰だって嬉しい。


☆次点☆

ちょいワルP
だんじりわっしょい!!



<サムネ1選>

う〜おっほいP
動画も選びましたがサムネもこちらを。かっこいいあずささん!!

2009年上半期ニコマス20選+9選+サムネ1選

2008年下半期に続き2度目の参加です。20選ポータルはこちら
数え切れない程の作品を見続けているにも拘らず、「アイマスでこんな表現が出来たなんて」と震える思いを幾度もした事、また個人的には公式曲、公式カバー曲の傑作MADが多く見られた事が非常に嬉しかった今期でした。
選者の好みでPV系中心、公式曲やや多めの20選+α、並びは投稿日順です。
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基本レギュレーション
・対象は2009年上半期(1月1日〜6月30日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
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(1) IM@SSideStory制作委員会
アンティークの輝きを持ちながらも、新しいニコマスの可能性を切り拓いてくれた名作。
OP、美希と真の出会い、溢れ出す美希の恋心を描いたシーンが含まれている前編が特に好き。



(2) やまかずP
澄んだ空の下、爽やかな風、アイドル達の眩しい笑顔と美しいダンス、他に何もいらない。



(3) しちやんP
歪んでいるのに完成されている。不安定なのに心地良い。有り得ないのに確かにここにある、素晴らしい世界。



(4) にぎりがくさいP
控えめなサムネから広がる世界の広さに驚いた。アイマスの枠にもTOの枠にも収まりきらない力作である事はもちろん、特別に大好きな公式曲「団結」に新たな命が吹き込まれた様で嬉しい。



(5) つかP
一度でも見ると、一日この動画の世界から出られなくなってしまう。そのくらい心に深く入り込んで、同じ痛みを分け合える作品。



(6) ぽP
アイマスのグラフィックでこのグルーヴ感を出せるのはもの凄い事だと思う。



(7) カブキンP
「relations」の情念の部分を引き伸ばし、幼いアイドルを充てることで生まれる残酷な童話の世界。息を呑む様な緊迫感と重厚感、浮かび上がる伊織、亜美、真美の姿が美しい。



(8) ぷげらっちょP
月夜に歌う千早、色は青、白、黒。定番とも言えるモチーフと色使いの中でここまで説得力のある画を構築出来る技量に圧倒された。歌詞のエロティズムも増して聞こえる。



(9) もう、ダメP
バンプの名盤のダイジェストの形を取りながら、企画による「亜美真美」「坂」のお題を消化しつつ、メイPのリスペクト作品でもあるという、奇跡の様なバランスで成り立っている作品。ラストの一枚絵には何度見ても涙が止まらない。



(10) motaP
画力と編集力の高度な融合。この作品の中では手描き素材もゲーム素材もアイマスフォントもののワさんも、素材として同等に扱われている。ニコマスの手描きMADの中で一番好き。



(11) TYPE-N作品
ドット絵ながら動きが表情豊かで、ダンスPVとして充分に楽しめる。リスペクト元の再現だけに留まらないネタの詰め込み具合やカットインもこだわり抜いている。



(12) AruP
765プロオールスーターズによる超大作エンターテイメント!!吹っ切れたように派手な演出、展開ながら決して崩れない映像美。神の領域の春香さんは何度見ても鳥肌が立つ。



(13) hsc作品
hsc氏の動画のエッセンスをギュッと凝縮して、優しいチョコレート色で包み込んだ作品。氏の目線から見た世界は、いつも愛で溢れている。氏とアイマスが出会った事に有難うと言いたい。



(14) てってってーP
見ること、見られることは時として触れることより色っぽい。踊る視線、撫でる視線、焦がれる視線。2つの眼にはあの子しか映らない。



(15) ねこP
今期No.1作品。カラデが箱で配信された頃、バンナムの3Dアニメーターさんによるスタッフコラムで印象的な言葉があった。「私たちアニメーターが何より目指しているのは、『何が凄いのかうまく説明できないんだけどとにかく見ているだけで凄い楽しい、アイドルたちの晴れ姿』」。

その精神が見事に息づいている、最大限の賛辞を込めて「ノーマルPV」と呼びたい作品。



(16) カイザートP
組曲『星井美希』と同じスタイルながら、さらなる衝撃と感動を与えてくれた。
今期で一番、見ていて苦しくなった作品。「美希、消えないで」「絶対忘れないよ」心から叫びたくなった。



(17) わかむらP
謎の技術とかダンスシンクロとかは二の次で、優しい光の中で気持ち良さそうに踊っている美希を見るのが、ただただ幸せで仕方が無い。



(18) 機能美P
良く出来過ぎていて選ぶのが癪なくらいなんだけど、選ばない訳にいかなかった。
デザイン性はもちろんのこと、お話としてもちゃんと面白い所が好き。Pと春香さんのやりとりに和んだ。自分猫派なもんで。



(19) KenjoP&NDKP
繋ぎ目の見えない綺麗なコラボ。コミカルな演出や豪華なステージを纏め上げる上品な空気感が堪らない。



(20) いろはP
曲に沿った丁寧な演出で、伊織をとにかく可愛く見せてくれた。
今期で一番「この曲のためにアイドルが歌い、踊っている」と感じられた作品。この作品に人力は必要無いでしょう?


次点

しょじょんP/アストロガールを用いた素晴らしいカットとダンスステージ、ふたつのシーンの繰り返しにより完成される洗練された作品。



nemuiP/軽やかな中毒性。映像込で好き。みなぎってきたわーー!!



慈風P/ニコマスP達は私のアイドルです。



爽快P/自分が参加出来た喜びはもちろん、作り手と見る側がこんな風に関わり合えて、それを作品として残せる場所が有る事がたまらなく嬉しい。



しげP/素晴らしいアイデアと、それを纏め上げる技量。しげPは亜美真美メドレー・「夏空グラフィティ」パートでの静止画の見せ方にも驚かされた。



カレーP/構成の自由さが爽快感に繋がっている。終盤、「i」の振り付けでりっちゃんが天を指す所が気持ち良くて大好き。



itachiP ekaoP OGOP かんどるまP ぎょP こんにゃくP しげP 慈風P 友P TPTP まっつP 未来派P わかむらP/濃いメンバーによる容赦なく濃いメドレー。止まらないジェットコースター。



りっぷるP&KombatP/エスコン素材との難しいコラボを、ネタでもパロディでも無くアイマスの世界のドラマとして描いてくれた。公式カバー曲もぴったり嵌っている。



警部P/微妙な色調補正により生み出される奥行き、空気感、温度、手触り、とても好き。


サムネ1選

cyanP
初見のインパクトでこちらを。cyanPの画作りの強さが凝縮されている素晴らしいサムネ。

tenP作品

蒼い鳥2ndも見たかった。

ミクとメカ千早、生身の体を持たない存在が重なる切なさ。



言葉無く語られる映像の雄弁さ。



体温を持った美希。その表情からは生きることの悲しみや喜びや愛しさまでも伝わるようで。


出来る事ならずっと見ていたかった。心からありがとう。忘れません。

桃邪気P


ドラマ仕立てのステージMAD。「隣に…」は悲しい曲だが、ここで描かれているのはPとアイドルの幸福な信頼の物語だ。凛として歌い上げるあずさはどこまでも美しく、それを見守るPの目線にも迷いが無い。
生放送中のアクシデント、という王道とも言える展開だが、確かな構成力で纏め上げ、ラストまで見る者をドラマの世界に引き込んで離さない。一瞬で現実に帰してくれるアウトロもいい。


「隣に…」の歌詞に寄り添ったPVではない。しかし「隣に…」を歌うあずさの美しさは唯一無二だ。それがこの作品が聖地と呼ばれる理由の一つであると思う。

ニコマスラジー賞

ニコマスで一番酷くて面白い動画を決める企画。酷いは褒め言葉。レギュレーションはこちら

ガチPV好きが2作品選びました。


2008年部門

<ちんこうP>
どうしようもなく面白い。面白いまま17分間が過ぎる。
特に春香と律子の演技が異彩を放ちすぎて、他のキャスティングも充分おかしいのに普通に思えてしまうほど。SEやセリフ改変の上手さも手伝い、エンターテイメントして見事に成立している。



<ぎょP>
MADのMAD。
素材の酷さが素晴らしく生かされている作品。