カクテルSP楽しみ


<きつねP>
ワクワクせずにはいられない!!


元々更新が不安定なブログなのですが、体調不良につき二ヶ月程度お休みさせて頂きます。
とは言っても、カクテルSPなどせっかくのお祭りに騒げないのは悔しいですし、調子の良い時など何とか浮上してくる予定です。
あさm@sはずっと楽しみにしていたので、これだけは気合で参加中。新作チェックがままならないのが辛い所。

ロジックP、東洋人P、炎のP、南部P、えいじゅP、dbdbdP、う〜おっほいP、NDKP、モスP、silenceP、藪柑子P、いっぺいP、たつかわP、ErolinP、セバスチャンP、他P名不明1本

16本。



<P名無し>

PCが意思を持って、勝手に作品を作り出してしまったかのような感覚を受けた。
淡い色が幾重にも重なり、混ざり合い、見たことも無いような不思議な模様を作り出していく。
普通に美しいものを作ろうとすれば排除してしまうだろう、調和を乱すような表現や色合わせを作品として成り立たせてしまうセンスが好き。



<ロジックP>

丁寧な画作りとダイナミックなカメラワークでかっこいい亜美真美の魅力を引き出した。短い中にも印象的なカットが盛り込まれた充実度の高い作品。曲の疾走感をさらに駆り立てる演出が上手い。



<東洋人P>

東洋人Pがまた名作を生み出してくれました。ダンスシンクロ、カメラワーク、カット割と全てが腕の見せ所と言わんばかりの出来。非常に衣装チョイスの上手いPでもあり、初のフル自撮り(!)となったこの作品でもそのセンスが遺憾なく発揮されています。シーンごとにマッチした衣装の数々を堪能したい。テキストやフレームの扱いなどデザイン的な基盤がしっかりしているのも安心して見られる要因。
今作ではカットインをふんだんに取り入れ、盛りだくさんな内容。
て言うかもう、シンクロが笑えるほど凄いです。間奏とかおかしい。



<炎のP>

前作・炎の筋肉M@STERも良かったのですが、今作も素晴らしい。このレトロ感にこの安定感、王道感、ネタの角度、画作りの上手さ、ありあまるサービス精神。ネタでありながら、アイドルたちをとても可愛く見せてくれる。
炎のPの作風、好きで仕方が無いです。



<南部P>

この楽しさは尋常じゃない!!ずば抜けたテンポの良さとコミカルな演出に引きずり込まれる。ちょっとした処理の粗さもすぐ気にならなくなるほど。サラリーマンの曲を、可愛いアイドル二人が表情豊かに踊り切ってくれる、なんともとぼけた味わいが堪らないのです。
3秒見れば分かるノリの良さ。もっと多くの人に楽しんでもらいたい。



<えいじゅP>

アニメEDを再現した前半は、元映像と比較してみるとかなり忠実で凄かったりするんだけど、元ネタが分からなくても映像の美しさとアイドルの可愛らしさだけでも充分楽しめる。オリジナルの演出で見せる後半は、春香の高校生活描写が見もの。
春香と美希の関係ははっきりとは描かれておらず、その分色んな解釈が出来る。私にはちょっと控えめな女子高生・春香とその恋を応援する花の精・美希のように見えました。



<dbdbdP>

髪色チェンジ大成功!アイドルの髪色をビビッドにした分、他をパステルカラーで纏めたのも上手い。髪色の目新しさを除いても、アイドルの可愛らしさ、ダンスの気持ちよさ、ポップな演出等見所満載でしっかり楽しませてくれる作品に仕上がっている。
成長が止まらないdbdbP。1作品につき、3、4本作るくらいの速度で進化しているように見える。



<う〜おっほいP>

これは素晴らしいプロデュース。飾りをつけるんじゃなくて、アイドルの素の魅力を最大限に引き出す。色っぽくて可愛らしいあずささんにあつらえた様な楽曲。サムネからも滲み出すセンス。シンプルながら、大切な要素が凝縮されている作品。こういう作品が愛されるのは本当に嬉しい。



<モスP>
ロングVer.にショートVer.、さらにその改訂版とリメイクを繰り返してきた作品の最新版。
今回は画面構成に工夫を凝らし、より軽快な仕上がりに。
曲の流れにあった衣装チェンジは何度見ても楽しい。くるくる衣装を変えながら、ジャズの名曲を踊り切るアイドルたちの姿に魅了される。



<NDKP>
伊織の存在ををこんなに近くに感じたのは初めてかも知れない。



<silenceP>
silencePの春香さんの引力からはどうしても逃れられない。どうしてこんなに太陽みたいなんだ。



<藪柑子P>
素朴な曲調がSP画像にマッチしていて気持ちがいい。正統派の可愛らしさ。



<いっぺいP>
重いサウンドにアニメ声のヴォーカルという不思議なバランスの曲が見事にハマった。
重低音にシンクロする迫力のステージをギターを背負った春香が貫禄たっぷりに魅せてくれる。



<たつかわP>
タイムボカンシリーズの中でも異色の主題歌を真が可愛く踊ってくれました。これ公式でカバーしてくれないかな。



<ErolinP>
揺るぎ無い作風が気持ち良い。歌詞に合わせ、次々と変わる背景が雪歩の美しい表情や動きを一段と輝かせる。



<セバスチャンP>
自作モデリングのテスト動画。
笑わせようと思って作ったものでは無いはずなのですが、凄いと思いつつも絵づらの面白さに何度見ても笑ってしまいます。
着々と完成されていくセバスチャンPの世界。ここからどんな作品が生まれてくるのか、楽しみで仕方がありません。

でんP&ロジックP、KenjoP&M@co.jP、爽快P&なつP、愛葉ルビP、カズヤP、メカP、哀川翔P&しかばねP、おまんP&わかむらP作品

2月28日〜3月2日のお祭り参加作品中、見れたものの中から9本。

<でんP&ロジックP>

wandaPのヒット作をオールスターにアレンジするというアイデアと、和風の雰囲気再現だけに留まらず、トリックをふんだんに盛り込んだ演出で曲を最高に盛り上げる映像作り。
曲の良さと映像の良さがお互いを高めあう最高の合作。



<KenjoP&M@co.jP>
壮大な世界観を描ききる技術力がネタ☆MADの世界に花開いた。この落差を楽しめたら勝ち。



<爽快P&なつP>
爽快Pはニコマスに対して外側からも内側からもしっかりと向かい合っている人だと思う。
大ヒット作となったてってってーvs最終鬼畜が外側だとすれば、こちらは内側の作品。
直球なのがいい。なつPの口上もかっこいいし。



<愛葉ルビP>
清少納言P(笑)とのコラボ。あの枕草子を、アイマスキャラでここまで上手く再現出来るとは!
テンポの良さも魅力。面白くてためになる!いとをかしき作品。



<愛葉ルビP>
同じく愛葉ルビPの、こちらは芥川Pとのコラボ。趣のある文章をテンポ良く読ませるのがこのPの特徴ですね。コンプレックスを抱える千早の描写が可愛らしい。はるちは表現あり。



<カズヤP>
短すぎてもったいない。ずっと見ていたい。



<メカP>
ネタの密度が凄い。見せ場の連続で一瞬も気を抜けない作品。日頃、過度な千早いじめはかわいそう(それも愛情表現だと分かってはいるのですが)と思っている管理人でも思いっきり楽しめました。83凄いw



哀川翔P&しかばねP>

Part1だけチラ見するつもりが、面白くて一気に最後まで見てしまいました。
渋谷の街を走り回るアイドル(とP)たちが実に生き生きと描かれており、全く飽きさせない作り。実写との合成による画作りの上手さに驚いているうちに、ストーリーはテンポ良く進んで行く。
何よりニコニコのシステムを利用した構成が上手い!1分半〜7分程度の短いパートを次々と飛んでいく楽しさ、終わりの見えないスリル感。素晴らしいエンターティメントでした。
一度だるま亭に行ってみたい。



<おまんP&わかむらP>

ニコマスにおける春香のイメージ変遷になぞらえつつも、偶像を作り出すことへの春香の苦悩やPの葛藤を丁寧に描いた。わかむらPの商業PV的な作風には最高の舞台となり、スタイリッシュな黒春香で物語の見せ場を最高に盛り上げてくれる。
おまんPによる手描き絵も美しく、PVパートと好バランス。わかむらPは音響にもこだわり、クライマックスであるライブシーン(恥ずかしいくらい泣いてしまった)は流石の臨場感で、耳からも楽しませてくれる。
春香と苦痛を共にし、共に乗り越え、共に涙し、そして最後には最高の笑顔を貰える30分でした。シネ☆MAD2ndのトリに相応しい大作。

きはるP、TAKAP、アイオニP、itachiP、シメジP、他P名不明作品1本

28日はお祭りラッシュですね。
記事に上げそびれた作品が溜まっているので、今のうちにちょっと駆け足で。
1月、2月の投稿作品から、雪歩メインもしくはセンターの作品6本。



<きはるP>
きはるP同時アップ3本の中で、一番好きな作品。
シンプルに製作したとのことですが、印象的な動き・表情・構図をリズミカルに繋ぐ手法が光る。




<P名無し>

手作り感が楽しく、可愛らしい作品。面白いアイデアが随所に見られる。
この作風でもっと作り込んでいっても面白いし、まだ別の引き出しも持っていそうな可能性を感じた。P名を是非。




<TAKAP>
雪歩の可愛さや雪歩への愛情を表現するのに、雪歩以外のものは必要ないのだろう。
TAKAPだけに言えることじゃないですが、そういう作品は強いですよね。サムネを見ただけでも凄い安心感とエネルギーを貰えてしまう。




<アイオニP>
アイマス×capsuleの組み合わせは定番だし、水面やガラスといったモチーフもありふれているかも知れない。
だがテーマカラーである白を単調に見せない表現力や構成力、トータルバランスは非凡なものだ。繊細で美しい世界を堪能して欲しい。




<itachiP>

itachiPの作品はエモーショナルだ。アイドルたちの一挙手一投足、髪の揺れ一つ、カメラの動き一つにさえ感情が宿っている。
この作品は作者にとって、七夕革命後、企画に絡まないかたちで発表された初めての作品になる。
抜きのシーンやエフェクトをふんだんに使いながらも、変わらない輝きを持ったまま見事に進化した姿を見せてくれた。
堪らなく嬉しい。





<シメジP>
ネタ曲に全力で挑む職人・シメジP。傑作揃いのカクサバ2009の中でも、ひときわ怪しい光を放っていた作品の単品。CPが春香×春香、まこ×まこなのもそういう意味ですよねw
豪華な自作ステージと照明で彩られた、ネタに終わらない見事なエンターテイメント作品。
可憐ながら、眩しいほどのライティングにも全く引けをとらない雪歩の存在感にも魅せられる。


シメジPと言えば、春香への熱い想いが込み上げるカクテル3参加作品や


冬の空気感とカメラワークの迫力に圧倒されるこちらの作品が有名ですが


こちらの作品も、派手さは無いものの雪歩らしい可愛らしさの詰まった、まさに「秋休み」のタイトルにふさわしいほっこりと和める良作です。

シメジPの雪歩は見蕩れるほど可愛いんだ!

wandaP、うてにゃんP、森キノコP、ブラブラP、ドリ音P

音系、歌系とその派生作品から。

<wandaP>
あまりに自然。あまりに可愛い。人力である事を忘れて聴き入ってしまう。



<うてにゃんP>
どれも可愛いのですが、現時点で3本来ているQIK作品の中で一番のお気に入り。時間をかけた(あくまで他に比べてだけどw)だけあって、作り込んであるのが嬉しい。この曲にはコテコテなくらいの演出が似合いますよね。飛び交うやよいも可愛い。



<森キノコP>
凄い密度で繰り出される罵声の数々。終盤が新しい「団結」みたい。



<ブラブラP>
意表を突かれました。凄く楽しそうなデュエット作品です。ブラブラPも作風が広いというか、味わい深い職人さんですよね。声も良いし。



<ドリ音P>
千早誕生祭作品から。サビ−感想−サビの高揚感に鳥肌が立ちました。
ひとつのMAD作品が職人魂に火をつけて、こんな作品を作らせてしまう。そこに重要な意味合いを感じます。

ありがとうの思いを込めて

1週間ほど過ぎてしまいましたが、私のマイリスの中の作品もいくつか消されてしまったようなので。

<わかむらP>
こんなに綺麗で、こんなに可愛いのにシャイニングスパイラルウンコって。最高でした。



<わかむらP>
トップアーティストの貫禄溢れるあずささん。序盤のスポットライトの演出が好きでした。



<ゆP>
背景のデザイン処理や自作イラストの使い方が秀逸。公式曲に公式の振り付けでも見せ方次第で楽しい作品はいくらでも作れる、と教えてくれた作品でした。
ゆPは他の作品も削除されているようなのですが、引退されてしまったのでしょうか。


それにしても、メイPの箒星といいitachiPのユラユラといい、ゆきまこの聖地が削除されるのは避けられない運命なのでしょうか。